フラッシュフィクション公演「Jerk!!」から、
新たに作品が三本アップされました。
トップページにリンクしてます。
ぜひ、見てください!
作品についてコメントでもしようか。
前回の三本についてここで何か話したっけ。
忘れてしまった。
今回アップされたのは、
「優しいひと」
「恋の始まり行為の終わり」
「柔らかくない」
の三本です。
ま、どれも三分に満たない寸劇なので、
とりあえず見てくださいとしか言えないですが。
僕としては、
「あるあるネタ」をやってるつもりはほとんどなくて。
むしろ逆で。
「とても個人的な体験」を、ここで再現してるつもりで。
で、それをいくつも羅列することによって、
結果的に「普遍性」が生まれるっていうことをやってて。
それを目指してたつもりなんですけど。
なんかやっぱこうやって切り取ってみると、
「ただのあるあるネタやないかい」
的な感じも否めない。
「恋の始まり行為の終わり」は、
タイトル先行で考えて、内容は後から決めました。
Jerk!!はそのパターンがものすごく多かったです。
多分、半数以上はタイトル先行型でした。
というか、長編もよく考えたら全部タイトル先行でした。
まずチラシを作るからね。
うん。
内容作ってからタイトル考えることのほうが珍しいわ。
次回、「二時間に及ぶ交渉の末」。
これもタイトル先行で作品作ってます。
http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=54092
予約はこちら。観たい!コメントもお待ちしております。
「優しいひと」は、ほぼ僕の実体験に近いです。
もちろん作品にするためにブラッシュアップして、
色々スマートにしてますが。
僕は、未だにこのことについて答えが出ていない。
「優しいひと」なんてタイトルは、
もちろん嫌味で付けてますけど。
「優しくて、すごく自分勝手。」
おっしゃる通りだと思いませんか。
こんなことは言われてないんですけどね。
その辺は僕の脳内補完なんですけど。
女の子が泣き出してから方言になってるんですけど、
その辺も作り事ですね。
最後に女の子が、優しくしてくれてありがとうって言ってますね。
女優:松原由希子はどんな気持ちでこのセリフを言ったんでしょうか。
アンサーソングならぬアンサーステージを一人で作るなら、
僕はこのシーンに、
男「こちらこそ」
ってセリフを付け足すね。
さあ、さあ。
劇団ってのは稽古だけしてりゃいいってもんじゃないんです。
頑張りますよ。いろいろと。
だから見に来てください。
お待ちしております。
(了)
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tu zobacz (土曜日, 04 11月 2017 01:23)
Mińska