奇跡と暴力と沈黙と、それらに付随する愛とかセックスとか

昨日アップできなかったので、

奇跡と暴力と沈黙の稽古映像を本日公開したいと思います。


これすごいのがさ、

iphoneで撮影したブレブレの動画やったんですけど、


youtubeって今、手ブレ補正機能がついてるんですよ。


知らなかった。

すでに撮影した映像を、youtubeサイドで手ブレ補正してくれるんです。


すごくないですか?

まあ何か知らんけど三時間とかかかりましたけど、

でもすごいですよね。


こんなに進化してるなんて知らなかった。


これはbaghdad cafe'の「talk about her life」という作品に出させて頂いたときに、

台本にト書きしか書かれていないという面白演劇を経験し、


真正面からそれをパクって作りました。


ま、パクッたと言いつつ、

バグさんの方ではト書きによって俳優が気持ちを作って、演劇にしていくっていうスタイルで、

匿名では指定された時間に間に合わせるように話を作っていくっていうスタイルだったので、


そこには地獄のような違いがありますが。


匿名のほうが演劇っぽくわかりやすくやれたかなと思いますが、

俳優が俳優である意味があったのはバグさんのほうだと思います。


観ていない方も多くいると思いますが、

奇跡と暴力と沈黙はこんな感じで進んで行って、


最終的にカメラを持っている僕が殺されるという面白演劇です。


スーパーかっこいいことやれたと思ってるんですけどねー…。


いまいち反応は良くなかった。

かなりの自信作だったんだけれど。



こないだがっかりアバターの贖罪に行ってきました。


思った通り、かなり下準備のあとが見えて面白かったです。

やっぱ基本的にマジのアレな人じゃないので、こういうときはちゃんとするんですよね。


彼らはグズグズのアフタートークをしたっていう武勇伝を良く聞くが、

たぶん、ちゃんとやったらちゃんと出来る能力だけはほんとに持ってるなと思いました。


ちゃんとやろうとしてちゃんとできないアレな人たちも多くいますから。


そう、僕アフタートークってよっぽどのことがない限りなかなか残って聞かないんですけど、

そこんとこどうなんですかね。


人による、とか、作品による、とか皆さんあるんですかね。


僕はアフタートークに出る人に興味があっても、

作品がとても面白かったとしても、

なんか知らんけど基本的に帰ってしまうんですけど、


なんなんですかね。


でもやっぱアフタートーク的なものは、

一番良いのは無関係なところで行われるやつですよね。


作品が終わって、その作・演出と誰か、的な話よりも、

全然関係ない人が全然関係ないところで話してる分析が、


やっぱり面白いですよね。


感想なんて基本的に陰口なんですから。

褒めようが貶そうが、

「陰口」じゃないと面白くないですよ。


そう、陰口で思い出したけど、

坂本アンディさんが今年の面白くなかった芝居ベスト3を発表してたんですけど、

それがわりと安牌でがっかりでした。


もっとこう、「うわ…こいつアカンとこに噛みつきよった。。。」

的なことを聞きたかったのに。


まーねー。


基本、アカンとこに噛みつこうと思っても、

やっぱり面白い部分は沢山あったりしますからねー。


どうしようもなく面白くない、っていう評価を下せるのは、

やっぱり「そういうやつ」しかなかなか無いですからねー。


全然好みじゃない芝居だったとしても、

それと面白い面白くないはやっぱり別物ですから。



最近、僕は思い出し怒りをすごくしています。


今日もバイトしながらずっと思い出し怒りをしていました。


なんかね、

もうほんと嘘つきってめっちゃいますよね!?


僕も嘘つきですけど、

もう、僕より嘘つくやつってめっちゃいますよね。


それも、完全に自分を大きく見せるための嘘。


あれほんま僕24歳なんですけど、未だに慣れないんですけど。

昔の武勇伝とか。

なんか、寝てない自慢とか、いじめられてた自慢とか。


矛盾してるのが一番ムカつくんですよ。

両サイドのスタンスに立つやつ。


モテる側の話とモテない側の話と両方するやついません?


まあ僕もわりとそうなんですけど、

でも僕よりハンパなくスタンスコロコロ変えるやついるでしょ。


あれなんなん?


どっちでいきたいん?


僕ほんと一番いじめられてた自慢が嫌いなんですよ。

なんか自発的に言うやついるでしょ。

いじめられてたって。


それ自発的に言うのって絶対ナイじゃないですか?


いや、わかんないですけど、

それは僕もちゃんと感じ取って、


会話の流れでいろいろ汲んだりもちろんしますよ。


ただ、


ほんと周りにいません?


あきらかに、いじめられてたってことをステータスにしてるやつ。


あれなんなん?


初対面で一撃で嫌いになるわ。


明らかに自慢のテンションで喋ってるんですよ。

マジで。


これほんま俺だけなんかなあ。


許されへんくらいイライラするんですけど。


自分の意見ゼロックスのやつとか。


もう、誰かから聞いたことのまんまのやつ。


まんまって。


まんまは絶対おかしいでしょ。


いや僕もね、

映画の感想とか喋るときちょっとググって、

なんかそれっぽい近しいのを参考にしたりしますよ?


でも、それでこう、評価の軸そのものが変わるわけじゃないじゃないですか。


評価の軸そのものが変わるやついるでしょ!?


あれなに!?


それなに!?



それ、いま、なに!?



っていうね…。



あと時津風親方の暴行事件ね。


俺あれだけは一生忘れへんって決めてるから。


他のどんな事件よりも胸糞悪かったし、


3.11が風化しようが、

佐村河内が風化しようが、

その他もろもろの凶悪事件が風化しようが、


俺はあれだけは絶対に許さないから。


別に何も運動しないし、

行動もしないけど、


死ぬまで許さないって決めてるから。


全然関係ないけど、俺。


俺全然関係ないけど、なんか、魂があれだけはすごく許せない。


マジで。


小学生の時にイチョウの葉を破いたアイツと、

●●先生と、

時津風親方だけは、


ここに、死ぬまで絶対に許さなかった男がいるってことを覚えておいて。


何もしないし、

許さないからどうとかいう話じゃないけど、


とにかく、


ただひたすらとにかく忘れないし許さないっていう。


そういう人間を一人生み出してるってことだけは忘れないで。


忘れてもいいけど、


忘れようが何しようが俺はここにいるし、


地獄に落ちても覚えてるから。



うわあ…。


なんか嫌な感じのブログになってしまった…。


いやでもほんまに夢やねん…。


こいつらが死ぬ寸前に、

多幸感に満ちてる中で、

「でも俺はお前のこと許してないし、死んだあとお前の大事な人を」

っていう一言を言ってる最中ソイツが死んでまうのが夢やねん……。


だって、死ぬときって、幸せになるねんで!?


それはもう科学的にそうやねんで!?


なんか、こう、そういう物質的なもんが脳にドクドク出て、

ええ感じで、ええ感じの走馬灯とか見て、天寿を全うすんねんで!?



こいつらが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



そんなこと、、、、、そんなことってある!?



っていう思想って、多分わりとポピュラーで。


デスノートの主人公ってやっぱり夜神月なんですよね。


今まではLが主人公だったんですよ?


多分、知らんけど。


基本、ヒーロー、探偵、刑事が主人公でしょ?


小中高生に、流行るのは、夜神月が主人公の物語なんですよ。


恐ろしいことです。。。



ツイッター、炎上社会です。


つるし上げ社会です。


ちょっと嫌な時代だなとも思うけど、


でも、


僕もどうしようもなくその中の一員です。


そして、一因です。



ビールをね…一杯飲んでしまっただけでこのブログですよ…。


まいったなこりゃ。


(了)